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狭い部屋向けソファのおすすめ!3人掛けも

狭い部屋向けソファのおすすめ!3人掛けも


日々のリラックスタイムに欠かせないソファ。しかし設置にスペースが必要なため、部屋が狭い場合にはソファを設置するかどうかは悩みどころですよね。そこでこの記事では、狭い部屋におすすめのソファをご紹介します。また、狭い部屋向けのソファの選び方についても詳しく解説。狭い部屋でも快適に使えるソファを見つけて、日々のリラックスタイムをより充実させましょう。

狭い部屋向けソファの特徴

来客時に応接スペースとして使える


ソファを設置するメリットのひとつは、来客時に応接スペースとして活用できることです。ソファが無い場合は座布団でも対応できますが、長時間になるとお尻が痛くなることもありますよね。ソファなら時間が長くなっても、ゲストに楽にくつろいでもらうことができます。

くつろぐ場所を作ることで生活にめりはりがつく


ソファはくつろぐための家具。ベッドでも代用はできますが、眠る場所で読書したりスマホを触ったりすることで、入眠しにくくなると言われています。くつろぎのスペースを先に確保しておくことで、生活にめりはりがつく効果が期待できますよ。

狭い部屋向けソファの種類

1人掛け

一人暮らしの部屋にも置けるコンパクトなタイプ

1人掛けソファは、幅70cm~90cmほどのコンパクトで場所を取らないサイズ感が魅力です。一人暮らしのワンルームなど、スペースに限りがあって2人掛けが置けない場合は、1人掛けソファがおすすめ。狭くてもしっかりくつろげる場所を用意することで、より居心地よくリフレッシュできる部屋になりますよ。足を伸ばしたい場合はオットマンを併用するとより快適に過ごせるでしょう。

パーソナルチェアとも呼ばれる1人掛けソファは、自分だけの特等席を作りたい方にも最適です。家族で暮らしていても、個人の席を作ることでパーソナルスペースを保ち、それぞれが心地よい距離感で一緒に過ごすことができますよ。思春期に入るお子さんのいる家庭や、恋人同士の暮らしでもそれぞれのスペースを大切にしたいという場合におすすめです。

2人掛け

座って足を伸ばせるベーシックなタイプ

2人掛けソファは、ソファの中でもベーシックな大きさ。2人で使うためのソファを2人掛けと呼ぶのではなく、幅120cm~150cm前後のソファを指しています。幅が160cm程度になる大きいサイズは2.5人掛けと呼ばれることもありますね。

2人掛けソファは足を下ろして座るだけでなく、横向きに座って足を伸ばし、カウチのようにも使える点が魅力。1人掛けソファに比べてより自由な姿勢をとれるため、くつろぎの幅が広がりますよ。2人で使うだけでなく、1人で使う場合にもおすすめの種類です。

3人掛け

ごろ寝も楽しめる大型タイプ

ゆったり広々と使える3人掛けソファ。座るだけでなく横になってくつろげるのが大きな魅力です。その分設置スペースも広く必要ですが、リビングで横になってくつろぐことが多い方にはぜひおすすめ。導入することで生活の質を大きく上げてくれるでしょう。

幅が200cm~程度と広いので、複数人でゆったり座れるのも3人掛けソファの魅力です。3人で使うことはもちろん、2人での使用にもおすすめ。あぐらをかく、足を伸ばすなど、それぞれが楽な姿勢で一緒に過ごすことができますよ。距離が近すぎないので、来客時にも便利です。

狭い部屋向けソファの選び方

形状で選ぶ

ローソファなら視界が広がり解放感を感じることができる

狭い部屋では、どうしても家具同士の距離が近くなり、窮屈さを感じがち。そんなとき背の低いローソファなら、部屋の空間が広く空くため解放感のあるインテリアになります。また座卓に近い感覚で使うことができるのもローソファの特徴。ソファを使いつつ床にも座りたい場合や、床に近い生活が落ち着くという場合にもぴったりですよ。

アームレスソファならシンプルなデザインで部屋がすっきりして見える

ひじ掛けの無いタイプのソファをアームレスソファと呼びます。本体が背もたれと座面だけになるため、すっきりとした形状になるのが特徴。散らかった印象になりがちな狭い部屋でも、解放感のあるインテリアにすることができます。また、ひじ掛けが無いことで、立ち座りがスムーズになるのも嬉しいポイント。片付けや配膳など、立ち座りが多いダイニングで使うにもぴったりの種類です。

座面の高さで選ぶ

開放感のあるローバックなら空間が広く感じられる

ソファの自体の高さはそのままに、空間を広く感じられるよう背もたれ低めにデザインされたローバックソファ。カジュアルな雰囲気と、部屋の中央に置いても視界を損ねない解放感が魅力です。ソファ全体が低いローソファだと立ち上がるのがおっくうに感じる、という場合にも、ローバックソファならスムーズに立ち居することができますよ。背中全体を預けられない点がデメリットですが、もともとソファにあまりもたれかからないのであれば、気にすることなく使えるでしょう。

リラックス度が高いハイバックソファなら部屋の間仕切りにもなる

ハイバックソファは、背中から頭の辺りまでをしっかり預けられる安定感が特徴。座った姿勢を保ってくつろぎたい場合にぴったりです。包み込まれるような安心感を得られるのも魅力のひとつ。部屋の中央に置けば、簡単な間仕切りとしての効果も期待できます。またハイバックのデザインは高級感があるので、リッチな雰囲気の部屋作りにもおすすめですよ。

使用用途で選ぶ

ダイニングソファなら食事用の椅子としても使える

リビングとダイニングを兼用したい、食事用のテーブルに合わせるソファが欲しいなら、ダイニングソファがおすすめ。主にアームレスタイプで作られ、立ち座りしやすいよう配慮されています。ダイニングテーブルに合うよう少し低めに設計されているのも特徴。ソファとダイニング類の家具を複数設置する必要がなく、寛ぎ、食事、仕事や勉強を行うスペースを1か所で賄うことができます。

オットマン付きソファなら来客時に対面で会話できる

ソファに横並びに座ると、相手の顔を見て話しにくいのが難点です。また気心の知れた相手でない場合、横並びに座りにくいこともありますよね。オットマン付きのソファなら、来客時に椅子として使うことで、対面で会話することができます。また普段も足を載せてカウチのように使えるため、よりくつろぎ度の高いスペースを作ることができますよ。

ソファベッドならベッドとしても使えて省スペース

ソファかベッドか、どちらかしか選べないなら、ソファベッドになるタイプもおすすめです。日中はソファとして使い、夜は背もたれを倒してベッドにできるので、設置スペースと導入費用をひとつ分にまとめることができますよ。また、ソファでしっかり昼寝したいという場合や、来客用のベッドとして使いたい場合にも活躍するタイプです。

おすすめ&人気の狭い部屋向けソファ

1人掛けでおすすめの狭い部屋向けソファ

タンスのゲン-超ギガ盛ビーズクッション
8.5kgの極小ビーズが体にもっちりフィットする

もっちりとして滑らかな質感が魅力の、ビーズクッションタイプのソファです。一般的なビーズのサイズは直径3mm程ですが、超ギガ盛ビーズクッションは直径0.5mmの極小ビーズを使用。高密度で身体にぴったりフィットする上、体圧を分散させるため長時間座っても疲れにくい仕様になっています。

ベースの形状は長辺170cmに短辺65cmの長方形。立てた状態で腰掛ければ、そのまま背もたれ付きのチェアになります。背中を倒せば自然にリクライニングし、姿勢に沿ってゆったりとしたソファに変形。本体を横に倒して使えば、ベッドとしても使えますよ。様々な姿勢でくつろぎたい方におすすめの1人掛けソファです。

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2人掛けでおすすめの狭い部屋向けソファ

タンスのゲン-5段階リクライニング付コンパクトソファ
両肘掛けもリクライニング可能で広々使える

一人暮らしの部屋にも無理なく置ける、コンパクトな2人掛けソファ。本体の横幅は最小119cmですが、両肘をリクライニングすることで152cmまで拡張可能です。来客時は倒して広げれば、ゆったり座ることができますよ。片側の肘掛けだけを倒せば、足を伸ばしてカウチのようにも使えます。

背もたれのリクライニングは5段階。好みの角度に調節できるのは嬉しいですね。また完全に倒せば奥行き85cm程度になるので、ちょっとしたベッドのように使うことも可能。省スペースに使いつつ、シーンに合わせて変形させたい方におすすめの2人掛けソファです。

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タンスのゲン-ボリュームたっぷり座面&背もたれのコンパクトソファ
5か所ある独立ギアで気分に合わせて細かく角度調節可能

なんと42段もの背もたれギアが使えるフロアソファです。さらに、ベースの長方形のうち、両肩部分と両肘掛け部分が可動するようになっています。身体を包み込むように立ち上げたり、片側を起こしてカウチのように使ったり。取りたい体勢に合わせて、自由な形状に変形させられるのが最大の魅力です。

ギアはフリーロック式を採用。背もたれを一度倒す必要がある一般的なギア調節と違い、手前に引いてロック解除したのちにそのまま角度調節が可能です。ソファをフラットにするためのスペースを確保する必要がないので、壁に寄せた状態で使うことができますよ。フロアソファでお探しの方、好みの角度を微調整したい方におすすめの2人掛けソファです。

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タンスのゲン-コンパクトヴィンテージ風ソファ
ミッドセンチュリー風デザインでカフェのような部屋に

レトロなヴィンテージ風デザインのソファです。木製のひじ掛けと本体の質感の違いがおしゃれですね。座面は合皮とファブリックを選ぶことができ、それぞれ全く違う雰囲気になっています。合皮タイプのシートは艶のあるブラックで、ひじ掛けは深みのあるブラウンにペイントされ、重厚な存在感があります。

ファブリックはグリーンとグレーの2種類。こちらは一転して優しい表情で、ひじ掛けもナチュラルなカラーになっています。北欧インテリアやナチュラルインテリアにもよく似合いますよ。おしゃれなカフェ風インテリアに合うデザインでお探しの方におすすめの2人掛けソファです。

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3人掛けでおすすめの狭い部屋向けソファ

タンスのゲン-ヘッドレスト付きコンパクトソファ
3段階の高さ調節ができるヘッドレストが頭を支える

大きめのオットマンが付いたカウチソファです。離して設置すれば、来客と対面で話せるスツールにできて便利。また本体の横に繋げれば3人座れる広いソファに、本体の前側に繋げれば足を伸ばせるカウチスタイルにと、幅広く使い分けられるのが大きな魅力です。

頭を預けてリラックスできるハイバックチェアは、狭い部屋において圧迫感が出やすいのがネックですよね。持ち上げて高さを調節できるヘッドレストなら、普段は収納して圧迫感を抑え、TVを見る際に引き出して頭を預けるといった使い方が可能です。コンパクトに使える3人掛けソファでお探しの方、ヘッドレスト付きでお探しの方におすすめの2人掛けソファです。

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まとめ

コンパクトでもゆったり寛げる狭い部屋向けソファがおすすめ


スペースの少ない場所にソファを置くなら、小さめサイズでも広々使える工夫のされたものがおすすめ。オットマン独立タイプなら、普段はカウチのように使いつつ、来客時には対面で座れるソファにできます。リクライニング式なら、背もたれを倒して座面を広く使えますよ。この記事では、狭い部屋にぴったりのソファをご紹介しました。お気に入りのソファを見つけて、日々のリラックスタイムをより充実させてくださいね。

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