
八女抹茶が登場
(画像:地域特産リデザインプロジェクト第6弾となる八女抹茶「EN」)
タンスのゲンは、九州の地域特産品を再構築して日本国内・世界へ届ける「地域特産リデザイン」プロジェクトの第6弾として、福岡県八女市の特産である八女茶を使用した抹茶『八女抹茶 EN』を発売したことをお知らせいたします。
『八女抹茶 EN』は、全国品評会で受賞歴を誇る生産品質を誇る茶の生産加工企業「グリーンワールド八女」が、茶葉の栽培を担当し、収穫された茶葉を最先端の加工技術を持つ「健祥」が抹茶に加工し、「JA八女」の厳格な品質管理することにより、一番おいしい状態でお届けできるよう4社が連携し、栽培からお届けまでとことんこだわった製品となっております。
◇地域特産リデザインプロジェクトとは
「地域特産リデザインプロジェクト」は、タンスのゲンが、地方の魅力的な特産品をインターネット販売向けにリデザインし、地域と全国・世界をつなぐことを目指す取り組みです。20年以上に渡ってインターネット販売を手掛けてきたタンスのゲンのノウハウを活かす形で、これまでに日本酒の飲み比べセット「KAWA」、アイスクリームの「YAMA」セット、博多和牛と佐賀牛のハンバーグ食べ比べセット 「CRAFT」などと、九州の特産品を発掘しネット通販向けに商品プロデュースしてまいりました。
(画像:第1弾商品「日本酒飲み比べセット KAWA」)
(画像:第2弾商品「アイス食べ比べセット YAMA」)
◇八女抹茶とは
日本有数のお茶産地である、八女はその中でも玉露の生産量は日本一で全国シェア率は約40%を誇ります。肥沃な土壌、朝露や生まれやすい気候、そして被覆技術の高さが生む濃厚な旨味が特徴とされています。
本製品はテアニン豊富で濃厚な旨みが楽しめる一番茶のみを使用しており、渋みが少なく華やかな香りが特徴とされ、ワインのヴィンテージ、コーヒーのスペシャリティに相当します。
日本における茶の生産量上位は静岡、鹿児島、三重ですが福岡県八女市はあえて収穫量を抑え、質にこだわった茶葉づくりを貫いてきました。中でも玉露の生産量は日本一を誇ります。その理由としては、九州山地に抱かれた地形と気候にあります。八女市は昼夜の寒暖差が大きく霧が多い為自然のカーテンが日光をやわらげ、高品質な茶葉を育てるのに理想の環境とされています。
抹茶も、玉露と同じ茶葉を同じ条件で育てたものですが、収穫後の製造過程の違いによって抹茶になります。また、本製品に使用されている茶葉は春に摘み取られる一番茶だけを使用しています。
一番茶とは、その年の最初に収穫される新芽の茶葉のことで、旨みや甘みが豊かで、香りが良く、栄養価が高いのが特徴です。
(画像:本製品で使用されている八女の茶畑のイメージ)
(画像:本製品に使用されている茶葉のイメージ)
◇八女抹茶「EN」
日本に古くからゆかりのある抹茶。室町時代に茶の湯文化が生まれ安土桃山時代に茶道として普及し、現代ではスイーツやラテのフレーバーとしても人気を集めています。
また、その魅力は海外にも広がり、アメリカではスーパーフードとして健康意識の高い人に支持され、ヨーロッパでは日本文化の象徴として高い評価を得ています。
しかし、抹茶の産地や茶葉の違いは気にされないことがほとんどです。抹茶は産地や種類によって特徴や味わいが異なります。その「違い」にこだわった、本当においしい抹茶をお届けしたい。そして日本の抹茶産業をもっと良いものにするべく、産地の特徴や茶葉へのこだわりを伝え、抹茶の本当の魅力を広めたいということで本製品が誕生しました。
(画像:八女抹茶「EN」とは)
(画像:八女抹茶「EN」のパッケージ)
◇販売情報
今回発売した『八女抹茶 EN』は、タンスのゲン本店とタンスのゲン楽天市場店、タンスのゲンヤフーショッピング店にて取り扱っております。詳細は販売ページをご参照ください。
■『八女抹茶 EN』販売ページ
▽本店サイト
https://www.tansu-gen.jp/collections/tea/products/92900001